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ピアノ教室

​レッスン内容

Luciaピアノ教室のレッスンは、生徒さんお一人お一人に合った基本教材をいくつか選び、それと並行してステージやコンクール用の曲をレッスンしていくスタイルです。時期によって、通常教材に使う時間が変わってきます。

(大人・シニアの生徒さんは、ご希望に応じて通常教材を最小限にする場合もあります)

それ以外に、学校のピアノ伴奏曲や生徒さんのお好きな曲、流行りのポップス等も取り入れ、様々なジャンルの曲に取り組んでいただいています。​​​​​​​

教室で使用している教材の一部をご紹介いたします。

大人・シニアの生徒さん、他の教室から移籍をお考えの生徒さんは、こちらもご確認ください。

アンカー 1

主に導入時に使う教材で、小さな生徒さんにもわかりやすいものです。

右手、左手と指番号を覚えるカードから、音符のフラッシュカード、音符の長さや鍵盤の位置を覚えるもの、手の形や脱力の仕方を学ぶグッズ等、手作りのものも多くあります。

導入時の基本教材の一部です。

全てを使うわけではなく、この中から生徒さんの様子を見て、合う教材を選んで組み合わせて使っています。これ以外の別の教材を使うこともあります。

プレ・インベンション、ツェルニー各種、ソナチネ、ソナタ、ブルグミュラー、ギロック等の教材が入ってきます。

この後、上級の曲にしっかりつながるように、様々な時代の作品に取り組みます。

バッハはインヴェンションからシンフォニア、平均律へと進み、モーツァルトやハイドン、ベートーヴェンのソナタも入ってきます。

ショパンやリスト、ドビュッシー等あこがれの曲にも挑戦します。

ポップスや連弾には、学年を問わず導入期から積極的に取り組んでいただいています。

他にも、各種セミナーやレッスン等で、たくさんの先生方から常に新しい情報を取り入れて、その時その生徒さんに合った教材を使っています。

大人・シニアの生徒さんへ

​Luciaピアノ教室は、大人、シニアの生徒さんもご経験を問わず、歓迎しています。

育児や家事の気分転換にいらっしゃる方、子育てが一段落して少しご自分の時間ができた方、また、退職後の新たなご趣味、もしくは認知症予防や脳トレとしてお通いになる方もいらっしゃいます。

ピアノは、指先を使うこと、右手と左手で違う動きをすること(ペダルも入れるとさらに両足を使うことも)、常に楽譜の先を見ると同時に今弾いている音を聴いて表現すること、等、同時にいくつものことを考えなければならないことから、脳の様々な領域が使われ広く活性化されることが証明されています。

記憶力や思考力、判断力などの認知機能が高まるだけでなく、運動機能を上げる効果もあるため、大人の方にも認知症予防の観点からも効果的な習い事として推奨されています。

​基礎からしっかり学んで上達したい方も、憧れのクラシックや思い出の映画音楽、童謡や唱歌、お好きな歌謡曲等が弾けるようになりたい方も、ご希望を伺いながら無理なく素敵に演奏できるサポートをさせていただきます。

​ご興味のある方はぜひ一度体験にいらしてください。

他の教室から移籍される生徒さんへ

​今まで他の教室から移ってこられた生徒さんの中には、以下のような例が多くありました。

・脱力ができていない

・肩や腕、手首、指がガチガチに固まっている

・タッチが弱い、美しい音が響かない

・音符、楽譜が読めない、指使いがおかしい

・楽譜は読めているが表現がついていない​

・指の関節が折れたり指が伸びている

・4、5指が弱い、指またぎや指くぐりが苦手等で、細かい音符が転んでしまう

・一定のテンポで演奏できない

・拍子や拍感、フレーズ、楽語、簡単な楽曲分析などの意味や必要性を知らない、もしくは間違えて解釈されている

このような場合、ご相談の上、一度基本に戻って学んでいただくことがあります。長い時間かけてついてしまった癖を直すには時間と根気が必要ですが、このまま先の教材へ進むともっと苦しむことになってしまうからです。

一曲を深く学ばず次々に進んでこられた生徒さんの中には、出来るまでじっくり学ぶレッスンを最初はもどかしく感じる方もいますが​​、ほめて育てるレッスンで改善が実感できると、皆さんやりがいを感じてどんどん上達されるようになります。​​

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